白内障の手術後に日常生活でどんなことに気を付けるべき?

白内障の手術後の過ごし方

日帰りの白内障手術を受けた場合、小一時間程リカバリールームで休憩した後に帰宅という流れとなります。

帰宅してもその日は極力安静にしておくようにしましょう。

また、術後の定期検診は1週間後、2週間後、1ヶ月後、2ヶ月後というのが一般的で、初回の定期検診(1週間後)までは保護眼鏡をして生活する場合もあるので、多少の不自由は感じることと思います。

特に家事をする場合は火の始末や刃物の取り扱いには注意が必要です。

手術当日から初回の定期検診までの過ごし方

手術当日は極力安静にしておくというのは上記の通りですが具体的には、入浴、洗顔、洗髪など顔を濡らす行為は禁止です。

したがってシャワーもNGということになります。

翌日には眼帯をとっても大丈夫ですが、まだ視力に慣れない場合もありますので歩行や家事の際には注意してください。

この日から清潔なタオルで手術した目以外の部位を拭くのは大丈夫ですが、シャワーを浴びる際には首から上にお湯がかからないようにしてください。

普通に日常生活が送れるようになるのは術後だいたい5日が経過した頃からになります。

この頃からは入浴も大丈夫です。

その他の注意点

尚、手術後は眼内レンズによって視力が矯正されるため、手術前に眼鏡をしていた場合は度数が合わなくなってしまいます。

必要に応じて再度視力に合った調整を行なわなければならないのですが、術後視力が安定するまでは個人差がありますので、初回定期検診時にドクターと相談の上で矯正するようにしてください。

術後完全に視力が安定するには2~3週間ほどかかるとされています。

仕事をしている人はデスクワークの場合だと術後3日目あたりから仕事を再開する事が可能です。

ただし自己判断では決めずに医師と相談してから職場復帰するようにしてください。

自動車を運転する人や肉体労働の場合はもう少し復帰するまで時間を要する場合が多いので、初回定期検診後の復帰になると考えておいた方が良いでしょう。

有給休暇の取得をする場合には念のため1週間程申請しておいた方が良いと言えます。

スポーツの場合、術後2週間程度はNGとされています。

ただし、2週間後に大丈夫とは言ってもあくまでジョギングなどの軽めの運動になります。

水泳など顔が濡れるスポーツの場合は1ヶ月ほど要すると考えておきましょう。

その他のスポーツ、特に格闘技など頭に衝撃が加わりやすいものは医師とよく相談の上で復帰を決める必要性があります。

その他術後に痛みが生じたり違和感を感じた場合には定期検診を待たずにすぐに執刀してもらった医療機関に連絡をして診察を受けるようにしてください。




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